昨日開催されました春季県大会決勝、対相洋戦は、２本の本塁打などで点を重ねた塾高野球部が１１-０で勝利し、１２年ぶり５度目の優勝を決めました。

春季県大会を制した塾高野球部は、５/２０(土)-２８(日)の期間にて神奈川県で開催される関東大会へ出場となります。
神奈川県はホストであることから、慶應高校、相洋高校、横浜隼人の３校が関東大会に出場します。

また少し先にはなりますが、夏の県大会は下記スケジュールで開催されますので.
抽選会：6/１０(土)
開幕　：７/７(金)

夏の甲子園出場に向け、引き続き変わらぬご支援とご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

それでは下記、決勝戦の試合詳細となります。

（球場レポート：学生コーチ　大滝祥也くん）
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慶| 2 2 0 4 2 0 1 0 0 | 11 H=13 E=1
相| 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0 H=4 E=2

(慶)村上、小宅、鈴木佳ー渡辺憩、加藤
(相)大葉、大谷ー渡邉

(本)渡邉千×2
(ニ)渡邉(相)、渡邉千、渡辺憩、延末、大村、加藤、井上

塾高先発は村上。力強い速球を武器にテンポよく投げ込み、相手打線を抑えた。小宅、鈴木佳の2年生投手が後半を抑え、塾高は春季神奈川県高校野球大会優勝を果たした。

1回表：八木が四球で出塁し、渡邉千が左本塁打を放ち、幸先よく先制する。
1回裏：3番打者に左線2塁打を放たれるもテンポ良く抑え、無失点。
2回表：四球で大村が出塁し、丸田の中安で1死1.3塁をつくり、八木がスクイズを試みるも本塁憤死。その後、渡邉千が左線2塁打を放ち、2点追加し4-0とする。
2回裏：中安を打たれるがその他を三振で抑える。
3回表：山本が四球を選び、盗塁を決め、2死2塁を作るが無得点。
3回裏：三者凡退
4回表：村上が四球で出塁し、渡邉千が今大会第5号の本塁打2点を追加する。その後福井が死球で出塁すると、延末、渡辺憩の連続2塁打でさらに2点追加して8-0とする。
4回裏：走者を出しても粘り強く、無失点に抑える。
5回表：大村がフェンス直撃2塁打を放ち、村上が犠打で送り、丸田の四球で2死1.3塁とする。盗塁の間に守備の乱れがあり、その間に2点を追加する。
5回裏：力強い真っ直ぐで無失点に切り抜ける。
6回表：代打廣瀬も三邪飛に倒れ、三者凡退。
6回裏：この回から小宅がマウンドに上がり、無失点に抑える。
7回表：清原が右安で出塁し、加藤が適時中2塁打で1点を追加し、11-0。
7回裏：先頭に中安を許すも1死から併殺打に取り、三者凡退。
8回表：三者凡退。
8回裏：三者凡退
9回表：代打井上が右線2塁打で好機を作るが加藤が併殺打に倒れ、無得点。
9回裏：鈴木佳がマウンドに上がり最終回を無失点で締める。

11-0で塾高が勝利し、12年ぶり5度目の優勝を飾る！