28日(土)に行われた秋季県大会準々決勝・平塚学園との一戦。
先制されたものの逆転、そしてリードを広げるも最終回に追い付かれ、
そのままの勢いにのる平塚学園に延長戦タイブレークで押し切られ、4-5のサヨナラ負けとなりました。

準々決勝での敗退はチームにとっても日吉倶楽部の皆様にとっても残念な結果となりましたが、
明日からは夏の甲子園出場を目指し、チームは長い冬を迎えることとなります。
厳しい冬トレを乗り越え、春での成長を経て、より強いチームを目指して頂きたいと思います。
今後とも是非、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

以下、試合詳細となります。

（球場レポート：学生コーチ 大滝くん）
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慶| 0 0 2  0 0 0  2 0 0  0  | 4  H=8 E=0
平| 1 0 0  0 0 0  0 0 3  1× | 5  H=6 E=1

(慶)寺本、大村、紺野ー山田
(平)石塚蒼、山口、小俣ー武井

(本)
(三)楢原
(二)藤原(平)、青木、金山、後藤(平)、松本(平)　　　　

1回表：初回から好機を作りたいところであったが、3人で打ち取られる。
1回裏：先頭に死球を与え、犠打で1死2塁とする。3番打者に適時左中間2塁打を放たれ、先制を許す。
2回表：2死から楢原が一失で出塁するも、牽制飛び出しで無得点。
2回裏：先頭に四球を許し、犠打で1死2塁とするが後続を三振、左飛に抑える。
3回表：山田が投強襲安、大棒の犠打で1死2塁とする。
      寺本が三振に倒れるも青木が適時右2塁打で同点とする。続く関が適時左安でこの回逆転する。
3回裏：先頭から四球と野選、犠打で1死2.3塁を招く。4番を中飛、5番を見逃し三振に取り、ピンチを無失点で切り抜ける。
4回表：2死から楢原が右越3塁打を放ち、好機を作り山田が痛烈な打球を放つものの中飛に倒れる。
4回裏：三者凡退。
5回表：三者凡退。
5回裏：先頭に四球を与え、犠打、中安で1死1.3塁を背負うが、3番打者を6-4-3の併殺打に取る好プレーで切り抜ける。
6回表：関が中安を放つが、紺野が犠失、江戸、酒井が空振り三振に倒れ、無得点。
6回裏：2死から四球を与えるが、次打者を遊ゴロに取り無失点。
7回表：1死から山田が四球を選び、代打原が死球を受け、1死1.2塁の好機を作る。
      代打金山が値千金の左越え2塁打で2点を追加し、4-1とリードを広げる。
7回裏：この回から大村がマウンドに上がり、三者凡退にとる。
8回表：1死から江戸が二安で出塁し、酒井が右安を放ち、1死1.3塁とする。
      その後山田が四球を選び、2死満塁とするが、大村が遊飛に倒れ、無得点。
8回裏：テンポよく投げ込み、無失点。
9回表：代打森田も中飛に倒れ、三者凡退。
9回裏：先頭から左安、右2塁打を浴びピンチを招く。次打者を三振に取るも続く打者の遊ゴロの間に一点を失う。
      さらに1番打者に適時右中間2塁打、適時右安を浴び、同点まで追いつかれる。
<大会規定によりタイブレーク>
10回表：先頭紺野が痛恨の二併殺打に取られる。2死3塁の好機であったが江戸が空振り三振に倒れ、無得点。
10回裏：捕逸で無死2.3塁とし、申告敬遠で無死満塁とする。ライトゴロに取る楢原の好プレーが飛び出し、
       1死満塁とするが次打者が中犠飛を放ち、サヨナラ負けを喫する。