神奈川県大会 5回戦結果
2020年08月15日
本日、塾高は神奈川県大会5回戦で第一シードの相洋高校と戦い、
序盤は優勢に試合を進めたものの中盤に逆転され18-4のスコアで敗退となりました。詳細は以下に記載します。
コロナ禍で部活動自体ができない中、倶楽部員の皆様からは多大なご支援を頂きましたことを
あらためて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
今後とも温かい応援とご支援を賜りますよう、宜しくお願い致します。
相|000 061 128|18 H=14 E=3
慶|310 000 000|4 H=8 E=4
相)石井、本田-加藤
慶)荒井、前田、川島、松平、田中-坪田
三)國井、吉川(相)、水鳥(慶)
二)吉川、二宮(相)、本間(慶)
☆戦評
第一シード相洋との試合、先発のマウンドを任されたのは背番号1、荒井。
序盤から球威のある真っ直ぐを投げ込み、三回までパーフェクトピッチングを見せる。
一回裏、ヒットと四死球で一死満塁のチャンスを作ると5番白木がライト線へタイムリーヒットを放ち、2点を奪う。
その後、相手のエラーの間にも得点し、3点を先取する。
二回裏、二死から3番本間が左中間へのツーベースで出塁、続く水鳥のライトオーバータイムリースリーベースで、リードを4点とする。
五回表、相洋の攻撃。ヒットとバントで一死三塁になると、その後、内野安打の間に1点を返される。
さらにその後二死満塁となり、押し出しで追加点を奪われる。
背番号10前田にスイッチするも、相洋打線の勢いは止まらず、この回一挙6失点。逆転を許す。
五回裏からは相手エース本田が登板。内外角を有効に使った投球の前に、本間がヒットで出塁するも後続が続かず、無得点。
塾高はその後、川島、松平、田中とタイプの違う投手を登板させるも、一度火のついた相洋打線を止められず、
五回以降毎回得点を奪われる。
なんとか反撃したい塾高は六回裏、ヒットとエラーで二死満塁のチャンスを作るもあと一本が出ず、無得点。
また、試合終盤から相手エース本田のギアも上がり、3番本間から始まった九回裏の攻撃も三者凡退に終わる。
塾高は4-18で敗れ、令和2年度神奈川県高校野球大会は5回戦で幕を閉じることになった。
試合レポート協力:学生コーチ森莞汰さん