本日、秋季神奈川県大会地区予選の第2戦が日吉台球場で行われ、

塾高は中大横浜に21－1（5回コールド）で勝利し、県大会進出を決めました。

以下に詳細を報告いたします。

 

☆試合詳細

中｜100 00 ｜1     H=4   E=3

慶｜229 8× ｜21 H=16 E=2

 

中）岩﨑、加藤、山内-高島

慶）荒井-坪田、吉開

三）横地、荒井（慶）

二）岩﨑（中）、坪田2、吉野2、今泉、権藤、横地（慶）

 

☆戦評 

県大会の出場権をかけた試合、先発は背番号10荒井。

一回表、イレギュラーによる出塁とバント処理のミスによって、無死1、2塁のピンチを迎える。

続くバッターは抑えるも、4番岩﨑にライトフェンス直撃のタイムリーツーベースを浴び、先制を許す。

その裏、二死から相手のミスと押し出し四球で2点を奪い、塾高は逆転に成功する。

二回裏にも塾高はヒットとエラーで2点を追加し、リードを広げる。

荒井は二回以降、変化球の制球に苦しみながらも直球中心の配球で相手打線を捻じ伏せ、テンポよく抑える。

三回裏、先頭の権藤がツーベースで出塁するとそこから打線が繋がり、一挙9得点の猛攻を見せる。

四回裏、今泉、吉野らのツーベース、荒井のスリーベースなど打者一巡の猛攻で8得点、21-1と大量リード。

五回表からは控えの選手たちが数多く途中出場し、エラーはあったものの荒井が抑え、ゲームセット。

21-1（5回コールド）で勝利し、塾高は県大会への出場を決めた。

 

レポート提供：学生コーチ森さん