本日、塾高は春季県大会3回戦で横浜商と対戦し、先行するも逆転を許し、

7-3で敗退いたしました。以下、詳細をお伝えいたします。

引き続き、応援のほど宜しくお願い致します。

 

☆結果

慶 | 111 000 000 | 3  H=5  E=2

横 | 000 160 00×| 7  H=4 E=3

慶) 前田、荒井、宮腰 – 吉開

横) 山口 – 斎藤

本) 権藤(慶)

二) 横地(慶)

 

☆戦評

塾高先発は今大会背番号1をつける前田。

最速140キロのストレートとキレのあるスライダーとチェンジアップを武器に相手打線を抑えた。

1回表、先頭宮原が内野安打で出塁、今泉の四球で1死1.2塁とすると、三盗を試みた宮原に慌てた捕手が暴投、

1点を先制する。

1回裏、相手先頭打者に四球で出塁を許し、2死3塁のピンチを背負うが後続を断ち無失点で切り抜ける。

2回表、9番前田が右前打で出塁すると2死から盗塁を決め、2死2塁から2番横地の右翼線2塁打で2-0。

3回表、5番権藤が右翼にソロHRを放ち3-0とする。

3回裏、四球などでピンチを招くも投球の間合いを変え、巧みな牽制でランナーを刺す。

4回裏、連続四球でランナーを得点圏に背負ってしまうと、内野ゴロの間に1点を許し3-1。

5回裏、連続四球を出すとここで投手を前田から荒井へ交代する。

　　　しかし荒井の制球が定まらず押し出し四球、タイムリーで3-2となった場面で宮腰へ継投。

　　　相手の勢いは止まらず、パスボール、エラーが重なりこの回一挙6点を取られ3-7と逆転。

　　　以降の回で相手投手をなかなか攻略できず3-7で敗戦した。