【2回戦会場・時間変更】神奈川県大会1回戦 結果
2021年07月12日
本日、塾高は保土ヶ谷球場にて桐蔭学園との1回戦に臨み、
最後までもつれる激戦を5-4で制し、2回戦に駒を進めました。詳細は以下の通りです。
次戦は14(水)に第3シードの光明相模原との対戦となります。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
☆次戦
7/14(水) VS 光明相模原 相模原球場 9:00~
☆7/12(月)1回戦 結果
慶 | 000 010 310 | 5 H=9 E=0
桐 | 000 020 020| 4 H=12 E=2
慶) 荒井、前田、荒井 – 坪田
横) 山口、増本、今野、上田 – 勝間田
本) 二宮(慶)
三) 木本(桐)
二) 小堀、真田、金岡(慶)、慶野、相澤、小林(桐)
塾高先発は背番号10荒井。力強い直球とキレのある変化球で相手打線を抑えた。
1回表 先頭の真田が右前安打で出塁すると、2番の八木が送りバントで開始早々得点圏に走者を置く。
しかし、後続が続かずこの回無得点に終わる。
1回裏 荒井は立ち上がりに直球の制球に苦しむもスライダーとフォークで相手を翻弄し、
4回まで順調に抑え、零封。
3、4回 塾高も攻撃が噛み合わず4回終了まで0-0のスコアで試合が進む。
5回表 先頭小堀が右中間へ二塁打を放ち、続く金岡が3塁側にバントを決めると、
相手サードが1塁に悪送球、その間に走者が生還し1-0と先制。
5回裏 先頭から2連打を浴びると、送りバント、四球で2死満塁のピンチ。
5番相澤に2ストライクから左越え2点タイムリー2塁打で2者が生還、1-2と逆転される。
なおもピンチの塾高は荒井から前田に継投。荒井はレフトへ入り、レフト真田がライトへ、
ライト二宮がファーストに入った。
代わった前田はキレのある直球とスライダー、チェンジアップで後続を断ち1-2で5回を終了。
7回表 先頭の二宮が1ボールから変化球を捉え左越えに同点ソロHRを放ち、2-2の同点とすると
塾高は勢いに乗り、続く前田がヒット、金岡のバントフィルダースチョイス、
荒井が送って1死2.3塁とすると、1番真田が中越え2点タイムリ3塁打で4-2と勝ち越す。
8回表 先頭今泉が死球で出塁、バントとヒットで1死1.3塁とチャンスを拡げると、
続く前田のセカンド後方へのフライが落ちて追加点を挙げ5-2とリードを3点に広げる。
8回裏 2連打を浴び無死2.3塁の大ピンチを迎える。後続を2者連続で打ち取るも
2死から中越えに2塁打を浴び2点を返され、5-4と点差を縮められる。
9回裏 この回からレフト荒井が前田に代わり再度マウンドに。レフトには背番号18の大滝が入る。
先頭打者の3塁打で無死3塁、同点のピンチを迎えるも、ライトライナーで1死後、
サードへの強烈なゴロに横っ飛びで好捕した今泉が走者にタッチアウトの美技で2死とし、
最後のバッターをセンターフライに抑え、試合終了。5-4で勝利。
レポート協力:須藤コーチ