神奈川県大会2回戦 結果
2021年07月14日
本日、塾高は相模原球場で第3シード光明相模原との2回戦に臨み、
9-2(8回コールド)で勝利し、3回戦に進出しました。
詳細を以下の通り報告いたします。
また、3回戦は橘との対戦になりますが、本日のように会場や時間の変更が
急に行われる可能性もございますので、十分ご注意ください。
☆次戦
7/18(日)3回戦 VS 橘 俣野公園 10:00~
☆2回戦 結果
光 | 100 100 00| 2 H=6 E=1
慶 | 142 000 02| 9 H=12 E=2
光) 比留間、野村 – 町田
慶) 荒井、宮腰 – 坪田
本) 荒井(慶)
三) 横地 (慶)
二) 横地、今泉(慶)、金子(光)
☆戦評
塾高は初戦に引き続き荒井が先発。
前回登板同様に制球に苦しむも、要所ではしっかりとコースに投げ、相手打線を封じた。
1回表 1死から2番バッターをエラーで出塁させると、3番に中越え2塁打を打たれ1死2.3塁とされる。
4番のセンターへの犠牲フライで先制されるも、2塁ランナーのタッチアップの離塁が早く
ダブルプレーでこの回を最小失点で切り抜けた。
1回裏 塾高の攻撃は先頭真田が死球で出塁すると3番横地のライトへの2塁打、今泉の3塁内野安打の間に
ランナーが生還し1-1の同点に追いつく。
2回表 死球でランナーを1人出すも後続を抑える。
2回裏 先頭二宮が左前ヒットで出塁すると、小堀のバントを相手が悪送球し無死1.2塁のチャンスを作る。
さらに、荒井の右前ヒットで1死満塁とすると、真田右前タイムリーで2人が生還し3-1と勝ち越し。
八木の四球で再度満塁とし、4番今泉のレフト線への2塁打で2人が生還し5-1とする。
3回表 三者凡退で終える。
3回裏 2死から金岡が四球で出塁、続く荒井が初球の直球をライトスタンドへの2ランHRを放ち2点追加。
3回終了7-1でリード。
4回表 1死2塁からエラーが絡み一点を返され7-2。
4回裏 2死1.3塁のチャンスを作るも無得点。
5回表 背番号11、2年生の宮腰がマウンドに上がる。ピッチャー荒井がレフトへ、レフトの真田がライト、
ライトの二宮がファーストに入る初戦同様の守備変更が行われた。
宮腰は直球とスライダーを軸にテンポの良い投球で無失点に抑える。
5回裏 2死2塁とするも無得点、7-2で5回を終えた。
6回表 レフトの守備についていた荒井に代わり権藤が入る。
8回裏 先頭八木が四球で出塁すると、続く横地が左中間へ3塁打を放ち8-2とする。
続く今泉が四球で出塁し無死1.3塁とし、5番坪田の中前タイムリーで9-2とリードを拡げ
大会規定により9-2(8回コールド)で勝利。
レポート協力:須藤コーチ