本日、塾高は平塚球場にて県大会準決勝、横浜創学館戦に臨み、

5-2で敗れ、3年ぶりの甲子園の道は絶たれました。

コロナ禍による部活動制限、日常の生活でも制約を受ける中で、

最後の大会で健闘した野球部の選手、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

☆準決勝　結果

慶 | 000 001 100 | 2 H=12  E=1
創 | 001 040 00× | 5 H=7 E=0
慶) 荒井、前田、荒井- 坪田
創) 山岸 – 井上
本) 
三) 斎藤(創)
二) 横地、小堀、坪田(慶)、岡本(創)

塾高先発は、背番号10荒井。力強い直球を投げ込んだが、本日は制球に苦しんだ。

1回表　先頭二宮内野安打で出塁、横地犠打、真田進塁打で2死3塁の先制のチャンスを作るも、

　　　今泉は遊ゴロに倒れ無得点。

1回裏　先頭を四球で出すも、2者連続三振、盗塁を刺し、三振ゲッツーで初回を3人で終える。

2回裏　1死から安打と2四球で1死満塁のピンチを迎えるも、後続を2者連続で抑える。0-0。

3回裏　2者連続四球と進塁打で1死2.3塁のピンチから、4番に中犠飛を打たれ先制される。0-1。

4回裏　先頭打者に四球を出したところで、荒井から前田に投手交代。

　　　荒井がレフトに入り、レフト権藤に代わり前田が入る。

　　　前田は安定した投球で3者凡退に抑える。

5回表　先頭坪田右安で出塁も無得点に終わる。

5回裏　先頭出塁、犠打、四球で1死1.2塁から、中前打で1点を追加され0-2。

　　　四球を与え2死満塁から右中間三塁打を打たれ3人が生還し0-5とリードを広げられる。

6回表　1死から真田中前で出塁すると、今泉四球、小堀三安で2死満塁のチャンス。

　　　坪田右前適時打で遂に1点を返す。1-5。

7回表　先頭荒井左前で出塁すると横地右中間二塁打で1点を返し2-5。

8回表　2死から坪田右翼線二塁打、金岡の代打宮原が四球で2死1.2塁を作るも無得点。2-5。

8回裏　前田から再度荒井に投手交代、レフトには大滝。

　　　　この回も無失点に抑え、最終回の攻撃に望みを託す。

9回表　先頭二宮の二直、横地三振で2死になるも真田が意地の中前打で出塁。

　　　　反撃を狙うが、続く今泉は左飛に倒れ、2-5で敗戦。決勝進出はならず。