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夏季県大会・5回戦結果(桐蔭学園戦)

2024年07月18日

本日行われた夏季県大会5回戦。強敵・桐蔭学園との一戦は2-2で迎えた最終回の攻防戦で桐蔭に勝ち越され、2-4で敗戦となりました。
昨年夏の甲子園優勝から1年、夏の甲子園2連覇の夢を追いかけチームも躍進していましたが、結果ベスト16という結果に。

今年のチームは「連覇」という言葉の重さから、例年以上に多くのプレッシャーがあったかと思いますが、そのような中でのベスト16という結果、胸を張って誇れる素晴らしい結果かと思います。
森林監督を始めとした首脳陣、主将の加藤君を始めとした選手の皆さん、ご父兄の皆様、関係者の皆様、本当にお疲れ様でございました。
選手の皆さんは、この3年間の経験や育んだチームメイトとの絆を、更なる人生の飛躍の糧にして頂きたいと思います。

チームは束の間の休息の後、秋の県大会に向け始動するかと思います。
OBの皆様におかれましては、引き続きご支援のほど何卒宜しくお願い致します!

以下、試合の詳細となります。
(球場レポート:学生コーチ 大滝くん)
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桐| 0 0 0 1 0 0 1 0 2 | 4 H=11 E=0
慶| 0 0 0 1 0 0 0 1 0 | 2 H=10 E=1

(慶)吉野、小宅、品川、加賀城、鈴木ー加藤
(桐)杉本ー久我

(本)
(三)
(二) 鷹尾

塾高先発は吉野。先頭から八者連続で打ち取る好投を見せた。投手5人で繋ぎ、4失点で粘ったが相手投手の好投に2得点に抑えられ、古豪桐蔭学園に一歩及ばなかった。

1回表:三人で抑え、素晴らしい立ち上がりを見せる。
1回裏:酒井が二安で出塁するも無得点。
2回表:三者凡退
2回裏:青木の中安、鷹尾の犠打で2塁に置く。廣瀬が三邪飛に倒れた後、足立が痛烈な打球を放つも投直に倒れ、先制とはならない。
3回表:2死から2連打を浴び、遊失で2死満塁を背負うが、3番打者を右飛に打ち取り、先制点を与えない。
3回裏:三者凡退
4回表:先頭に中安を浴び、死球、犠打で1死2.3塁としたところで小宅がマウンドに上がる。ニゴロの間に3塁走者が返り、先制を許す。
4回裏:2死から青木が四球を選び、盗塁を決め、2死2塁として鷹尾が適時中安を放ち、同点に追いつく。
5回表:四球で走者を出すが、無失点に抑える。
5回裏:足立の右安、小宅の犠打で好機を作るが成戸、酒井に一本が出ず、無得点。
6回表:先頭に左安を放たれる。一ゴロで1死とするが、左安と四球で1死満塁とする。右翼廣瀬が右飛でタッチアップを試みた走者を本塁で補殺する好プレーによって無失点。
6回裏:加藤が中安を放つが、江戸が併殺打に倒れ、三人で攻撃が終了する。
7回表:1死から左安、中安、四球でまた満塁を背負い、4番に適時左安を放たれ、勝ち越される。後続はニゴロ、投直で追加点は許さない。
7回裏:三者凡退
8回表:小宅に代わり、品川がマウンドに立つ。四球で走者を出すが加藤が盗塁を補殺する。しかし、品川の制球が定まらず、連続四球で2死満塁とする。加賀城に代わり、三ゴロに抑え手切り抜ける。
8回裏:代打大井が中安を放ち、代走山本が盗塁を決め、1死2塁とする。酒井が適時打を放ち、同点に追いつく。その後江戸と紺野の内野安打で2死満塁とするが、鷹尾が右飛に倒れる。
9回表:鈴木が秋以来初めてマウンドに上がる。中安、内野安打、死球で満塁を背負う。続く打者に2点適時中安を放たれ、またもリードを与える。犠打で1死2.3塁とするが、鈴木の気迫の投球で2者連続三振に取る。
9回裏:反撃をしたい塾高であったが相手投手の好投に阻まれ、三者凡退。ゲームセット。

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