本日、春季県大会ブロック予選第3戦、岸根高校戦が行われ、

塾高は18－0（5回コールド）で勝利し、県大会へ駒を進めました。

引き続き、試合観戦は不可という状況ではございますが、

応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

☆結果

岸 | 000 00 | 0    H=3  E=2

慶 | 562 5× | 18  H=17 E=2

岸) 津田 – 松下

慶) 前田、吉田、荒井 – 吉開

本) 吉野2 (慶) 

三) 今泉 (慶)

二) 横地2、二宮、吉開2、石崎

 

☆戦評

本日の塾高先発は、地区予選3戦目の本日からベンチ入りをした背番号10の前田。

初回に2連打を許すも、得意の牽制で2塁ランナーを刺すと勢いに乗り以降は危なげなく2回を無失点。

一回裏、先頭宮原が四球で出塁し、続く横地の中前ヒットをセンターが弾き2.3塁。

3番今泉の中前ヒットで2-0と先制。1死から本日スタメンの5番吉野がライトへ2ランホームランを放ち4-0。

2死から吉開がレフト線2塁打を打つと続く石崎もレフト線へ2塁打を放ち5-0で一回を終えた。

2回裏、1死から横地が死球で出塁すると、小堀の左前タイムリーで5-0とする。

続く吉野、二宮が死球、四球で満塁とすると吉開の右前ポテンヒットで3人が生還。

石崎がエラーで出塁、代打権藤、宮原の連続ヒットで追加点を取り2回終了で11-0とする。

3回表、この回から吉田が登板。吉田も前田同様、この試合からベンチ入りし、

ゆったりとしたフォームからキレのある速球と変化球で安定した投球を見せ、2回を無失点で抑えた。

3回裏も二宮のタイムリーで2点を加え13-0となる。

4回裏、1死から宮原が四球で出塁し、横地、今泉の連続長打、小堀の犠牲フライ、

吉野の本日2本目のホームランなどもありこの回更に5点を加え18-0とする。

最終回、2人同様この試合からベンチに入った荒井が登板。

持ち前の力強いストレートで相手打線を封じ、0点で締めて18-0(5回コールド)で勝利した。