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【WEB記事】開会式リハで慶応ナイン行進 練習「甲子園に近い視界で」(2023.08.05 神奈川新聞)

2023年08月06日

105回全国高校野球選手権大会の開幕を翌日に控えた5日、甲子園球場で神奈川代表の慶応は開会式リハーサルに臨んだ後、午後1時ごろから大阪府内で約4時間、練習を行った。

初戦が午後110分試合開始の第3試合で迎えることも考慮し、森林貴彦監督(50)が「甲子園に近い視界でやろう」と指示。内外野のフライノックではサングラスを着用せずに実施した。

  1死二、三塁などのピンチを想定したケースノックでは、連係ミスなどが重なり、休憩前に主将の大村が円陣でナインの気を引き締める一幕も。「暑い、しんどいを言い訳にしてはいけない。試合が勝負ではなく、試合までの準備が勝負」と再確認した。

主戦の2年小宅は大阪入り後、初めてブルペンで投球練習を行い、約30球を投じた。「変化球の調子も悪くなく、直球も県大会時くらいまで上げていければ」と話した。

6日は開会式に臨む。

(藤江 広祐)

 

 

 

 

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