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【WEB記事】慶応15年ぶり8強入り 延長10回タイブレーク制す(2023.08.16 神奈川新聞)

2023年08月17日

慶応6-3広陵(延長10回タイブレーク)

 高校野球の第105回全国選手権記念大会は16日、兵庫県西宮市の甲子園球場で3回戦が行われ、神奈川代表の慶応(5年ぶり19度目)は広島代表の広陵(5年ぶり24度目)に、延長タイブレークの末に6―3で競り勝ち、北神奈川代表として出場した2008年以来、15年ぶりに8強に進出した。

 神奈川県勢としてのベスト8は、東海大相模が全国優勝した15年以来、8年ぶり。

 慶応は延末藍太(3年)の2点適時打などで三回までに3点を先制するが、1点ずつ返され七回に同点とされる。延長タイブレークに突入した十回、再び延末に2点タイムリーが飛び出し、3点を勝ち越した。

 投げては九回から3番手として登板した松井喜一(同)が2回を無失点に締め、反撃を許さなかった。

 慶応は19日の準々決勝第1試合(午前8時開始)で沖縄尚学と対戦する。

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