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【WEB記事】慶応先発・小宅、高低投げ分け6回2失点の粘投(2023.08.16 神奈川新聞)

2023年08月18日


慶応6-3広陵(延長10回タイブレーク)

 慶応の先発小宅は8安打を浴びながら6回2失点と好投。「六回までの予定。得点後に点を取られないことを考えた。1点でもリードしてつなぐことはできた」と汗を拭った。

 スイングが鋭い打者が並び、「しっかり低めと高めを区別する」とコースが甘くならないように気を配った。五回2死二塁では「特に良かった」というカットボールで遊ゴロに仕留めた。1点差に追い上げられた六回2死一塁では直球で二直とし、最少失点で役目を果たした。

 準々決勝も大黒柱としてけん引する右腕との投げ合いが濃厚で「最低限の投球をする」と意気込んだ。

 

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