慶應高校野球部 夏の軌跡 2018(その4 VS 桐蔭学園)
2018年08月02日
【第100回全国高校野球選手権記念 北神奈川大会 準々決勝】
Versus :桐蔭学園
Date :2018/7/24(The)
Stadium :横浜スタジアム
Result :6-4
桐)010 120 000 = 4
慶)020 030 10× = 6
桐)阿部→伊禮→長谷川−星野
慶)渡部→生井−善波
本)廣瀬(慶應)
塾高先発は、今大会初先発となる背番号10の渡部。
序盤から桐蔭打線に捉えられ、苦しい投球になる。
初回はピンチを作りながらも凌いだが、2回に内野ゴロの間に1点を失う。
打線はその裏、渡部が自らのバットでタイムリーを放って逆転に成功。
しかし4回にまたも1点を失い、同点に。
5回から代わったエース生井も2点を失い、2対4とされる。
対する打線はその裏、大川、下山の連続タイムリー、そして奥村の犠飛で逆転し、7回には廣瀬の右中間へのホームランで追加点を奪う。
その後立ち直った生井が、危なげない投球で6回以降無失点で試合を締め、6対4で勝利した。
打線は悪い流れを跳ね返すかのように、4回表に廣瀬、吉川のタイムリーで3点を追加。
その後も6回に1点、7回に3点を追加した。
投手陣も田口、最終回からは生井、そして最終回二死から渡部と小刻みな継投で3回以降無失点に抑え、14対5、7回コールド勝利した。
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